オーダーについて②

値打ちを計るバロメーターとして、判り易いのが価格になります。一般的に、希少・人気のあるモノは高く、大量生産や不人気なモノは安く取引されますが、人に依ってはガラクタ同然でも、欲しい人にはお宝の場合があり、旧いクルマやバイクに高値が付くのも、その需要が現存数を超えているからだと思われます。
では「絵の値打ち」とは、なんでしょう?アートから挿絵まで、様々な作品が出回っていますし値段もピンキリです。日常的に絵を購入する機会が無いと相場も判り辛く、単純に価格のみで判断してしまいがちです。

買い手はローンを組む程高い作品は良いと思っても中々手が出せませんし、売り手側はあまり安売りしてしまうと大量制作しなければならず作品のクオリティに響いてきます。良いモノを作るにはそれなりの手間が掛かるし、安くても品質が悪ければ誰も欲しがりません。
最近ではデジタル制作された作品も多く出回っていますが、マスターデータからの出力で既存イラストをプリント販売するのが可能で、お手軽な価格で提供出来ます。反対に「オーダーイラスト」は1点物扱いになります。勝手にプリント販売したり、依頼主以外には使用できないので当然単価も上がってしまいます。しかし「オリジナルで描かれた作品は世界に1点」ですので、ココにオーダーメイドの魅力と付加価値があるのでしょう。

なるべく低価格で仕上げる努力はしてるつもりですが、その反面クオリティとの両立が難しい状態なので、最初にイラスト内容から見積りした上で進めて行くのがベストだと思います。(※ 関連記事)
最近になって、オーダーの問い合わせが多く嬉しく思いますが、上記のご理解を頂ければ幸いです。